結婚式の後に行う披露宴などで、会の終わりにご挨拶と共にお渡しするのが一般的なプチギフト。何をあげたら良いのか迷ってしまう花嫁も多いのではないでしょうか。
一般的なものとしてはちょっとしたお菓子、紅茶(幸のお茶、という意味で)、スプーン(幸せをすくいとる)、実用的なタオルをお花型にしたものなどいろいろありますが、せっかくのプレゼントなので手作りのものをあげたい!と張り切る花嫁もいるかもしれません。
ですが、単に手作りすれば、心がこもっているということで喜んでもらえるとは限らないので注意が必要です。実際に、「もらって残念だった・微妙だったプチギフト」の中に、新郎新婦2人の似顔絵入りのグッズ、個性の強すぎる雑貨(キャラクターものなど)と並んで、手作りのお菓子が入っています。主な理由は味が美味しくなかった、ということが多いですが、そもそも素人が手作りした食べ物を食べること自体に抵抗があるという人も中にはいるそうです。
プチギフトは、わざわざ結婚式に来てくれたゲストへのお礼と感謝をこめた〆の品。やはり、みなさんに喜んでもらえるものにしたいですよね。そこで今回は、プチギフトを選ぶ上で絶対おさえておきたい5つのポイントと、やっぱり手作りしたい!という場合におすすめの具体例3つをご紹介します。
【コンテンツ】
もう準備は終わったな~、今日はゆっくりしよう。
と思っていた挙式前日。
ふと、「祖母には何にもあげるものがないんだよね・・・」
ということを思い出し、何か、何かしてあげたくなってしまったんです。
そこで用意したのがこちら。
両親と祖母の席にサプライズで置いておいてもらう、
イタリア挙式のフォトブック。
もともと、何か思い出の品をプレゼントしたいとは思っていたんですが、
なかなか手をつけられなかった・・・
そして迎えてしまった前日。
ネットだとだいたい出来上がりまでに一週間かかるということで、
あきらめてたんです。
が、便利なサービスを発見し、なんとか間に合うことができました。
今日はそのお話を。
プランナーさんを始め、結婚式当日にお世話になる皆さんへのお礼。
お金を包んで渡す、という方法もあるけど、私はそれだとあまり気持ちが伝わらないような気がしたので、あえてプレゼントを渡すことにしました。
それが写真のギフトたち。
10月挙式ということで、まずはハロウィーンのお菓子。
そして、渡す方の雰囲気に合わせたちょっとした小物たち。
とっても喜んでもらえた品々の中身は・・・
ゼクシィの花嫁カフェでいろいろな方の日記をみていて、
あった方がよいなあと思ったアイテムがこちら。
引き出物用のネームタグです。
私は自分達の結婚式用に作ったオリジナルウェディングロゴを使い、手作りしました。
(余白にパソコンのワードで作成した名前一覧を切り貼りして持込み、会場にて引き出物にワイヤーでくっつけてもらいました。)
引き出物。中身を親戚から友人、会社関連のゲストまで同じ内容にする人もいますが、
最近は相手に合わせて中身を変える、「送り分け」をする人が増えているそうです。
私も新郎友人・新婦友人・親戚と中身を変えました。
なので隣の人と間違えて・・・大勢の人が一時的に荷物をどこかに置いたときに取り違えて・・・
なんてことを防げます。
(実際、私の友人の結婚式で発生したことがある、「引き出物取り違え事件。」
渡した後に交換するのも大変で、結局そのままになってしまったとのこと。
せっかく一生懸命ゲストのことを考えて選んだ引き出物、本人にまっすぐ持ち帰ってもらうための対策アイテムです。)
私の場合、どうやって作ったかと言うと・・・
ゲストに差し上げる引菓子やプチギフトは味が命。
せっかく立派な箱に入っていても、味が微妙だとゲストに失礼では?と思い、私は取り寄せをして事前に試食しました。
これ、かなりおすすめです。誰かの結婚式に行って、見た目はすごくかわいいのに甘すぎる・パサパサ・・・そんなお菓子をいただいたら、捨てる訳にもいかないと思いますが、そういった事態防ぐことができます♪
引菓子やプチギフトは、結婚式の1~2か月前にあわてて注文する・・・そんなケースの方が多いようですが、事前にチェックしておくと安心です。私の場合・・・
私たちは結納はせず、レストランでの顔合わせのみを実施しました。
そして、両家顔合わせの時に撮った写真を、小さなフォトブックにして双方の両親に贈ったんです。
自分の母用と彼のご両親用と、2冊で2940円。結構お手頃でした。お値段がお安い割に、仕上がりはなかなか。
サイズは手のひらくらいで小さ目なのですが、表紙のつくりや中の文字印刷など、結構本格派。(に一見見える 笑)
ウェディング関連に限らず、旅行の思い出など、ちょっとした記念やギフトにちょうど良いんです。
結婚記念の品を贈り合う方は多いと思いますが、何をあげたら迷う方も多いのでは?
実際、私もそうでした。
最近は、結納金を払う代わりに、記念品を贈るというケースも増えてきているそうです。