ゲストに必ず伝わる!結婚式のおもてなし演出3つの具体例

自分たちの大切な人たちを呼んで開催する結婚式。せっかく来ていただいたゲストに、少しでも感謝の気持ちを感じてほしい、くつろいで楽しんでほしいと思うのは誰もが思うことだと思います。

 

アットホームな雰囲気を演出したい、ゲストに暖かい気持ちになってほしい、そんな想いをかなえるためには、単に式場が提案してきたいわゆる結婚式・披露宴をするだけでは準備が足りません。

 

 

この記事では、ゲストにおもてなしの気持ちを必ず伝えるための、おもてなし演出について具体的に3つの事例を挙げていきたいと思います。

 

 

おもてなしの心を伝えるパーティ演出は、「ゲスト全員」がカギ!

 

1 ウェルカムボードを「全員参加型」にする


ゲストを一番初めに出迎えるウェディングアイテムである、「ウェルカムボード」。一般的なウェルカムボードは、結婚式の日付・場所、新郎新婦の名前とWELCOMEメッセージが書かれたボードを飾るというものですが、これを、ゲスト全員がかかわりあうことができるものにすると、より印象に深く残るものにすることができます。一人一人に参加してもらう、係ってもらうことによって、一人一人のために何かを考えて準備をした新郎新婦の気持ちも伝わりやすく、参加することでゲスト同士の会話も弾み、場がなごむ効果もあります。

 

たとえばこちら。はじめは何もついていないシンプルな木に、ゲスト一人一人が承認印を押していってもらうことでカラフルで華やかなウェディングツリーに変化していくという心温まる演出があるものです。実際に利用した先輩花嫁の声や、どんな風に会場で使われるのかなど詳細が上記リンク先で見られます。一人一人に、何か参加してもらう。こういった演出は結婚式の出だしをなごやかにしてくれる効果があります。

 

結婚証明書とセットになったタイプもあります。10種類以上のデザインがあり、上の写真からアート一覧へ飛べるようになっています。

 

証明印を一人一人に押してもらう代わりに、ハートのリーフ型シールに、一人一人簡単なメッセージを書いた上で貼っていってもらうタイプの参加型ウェルカムボードもあります。完成形がどんな風になるのか?上記写真から詳細写真や実際に利用したシーンのページに飛べるようにしてあります。ひと手間ですが、メッセージが集まってくると、ゲストが見ても楽しく、みんなの力で完成に近づいていくボードは温かみが感じられます。

 

 

 

2 一人一人の席に感謝のギフトを用意する


結婚式後の披露宴が終わったら、新郎新婦から感謝のお見送りを出口ですると共にプチギフトを渡すのが恒例となっていますが、それ以外にも、ゲストが会場に入って席に着いた時に気が付けるギフトを用意しておくことをおすすめします。と言うのも、ゲストは結婚式後そのまま披露宴会場に直行するケースがほとんどで、その間、新郎新婦は披露宴のためのお色直しや準備などをしている、つまり、ゲストは披露宴会場についてからしばらく時間を持て余す状況になるからです。この少し空いた時間、ゲストが暇で単にぼーっと過ごすことにならないためにも、「席に着いた時に何か演出がある」とおもてなしの気持ちが伝わりやすいと思います。

 

具体的には、席に着いた時に読める読み物がある(新郎新婦のプロフィールなどを簡単にまとめたものを、席次表に記す)のはもちろんのこと、もっと踏み込むためには、ゲスト全員、一人一人に宛てた贈り物があるとなお良いでしょう。

 

私たちの場合、ゲスト一人一人の席に、帰りにそのまま持ち帰ってもらえるプチブーケを用意しました。よく、会場のテーブルに飾ってある花を帰りに包んで持ち帰っても良いですよとアナウンスされますが、もともとテーブル装飾用に飾った花を花器から取って包んで持ち帰る、というのはかなり面倒な上に素人が包んでもなかなか美しく仕上がりません。ですが、初めから持って帰ってもらうことを想定してプロが包んだプチブーケですと、ゲストを煩わす心配もありません。また、ブーケトスでブーケを1人のゲストだけがもらえることはあっても、全員にブーケがもらえる、というのはあまりない演出ですので特に女性には非常に喜んでもらえます。単にプチブーケを配るだけでなく、それを披露宴が始まる前にテーブルに置いてある花器に挿してもらい、披露宴中は飾りの花として利用しました。

ゲスト一人一人の席に置いたプチブーケ
ゲスト一人一人の席に置いたプチブーケ

こんな感じで、一人一人の席に初めにプチブーケをセットしておきます。席に着くとゲストは、これは何かな?という感じで見てくれていましたが、「新郎新婦からの贈り物です」とアナウンスがあると喜びの声が挙がっていました。花嫁のブーケとも似たあしらいにし、ブーケトスの代わりに全員にブーケシェアをすることができました。

披露宴中はプチブーケがテーブル装花に
披露宴中はプチブーケがテーブル装花に

このように、一人一人の席に置いたプチブーケは、披露宴が始まる前に、ゲスト一人一人にテーブル真ん中の花器に入れてもらいました。ゲストに装飾をしてもらう行為をお願いすることで、全員参加型の演出にもなりましたし、テーブル装花もした上でプチブーケと用意するというダブルコストにもならず、1つで2役のフラワー演出にすることができました。

 

こういった、席に着いた時に話のタネになるちょっとした贈り物や仕掛けをしておくとより楽しんでもらえます。その他、ゲストの席に置く、各人の名前が書かれた「席札」の裏に1枚1枚メッセージを書くというのも鉄板ながら喜ばれる演出です。

こちらは、ゲストの席札に、カイロ・入浴剤がくっついているタイプ。寒い時期の披露宴に、また夏でも式参列後の疲れをいやしてもらうためにと、気持ちが伝わる席札です。(上の写真から詳細情報・利用した先輩花嫁の声がみられるようになっています。)

 

席札に工夫をしたり、席に何か置く、こういった演出をひとつ何か取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

3 ゲスト全員で何か共通のアイテムを共有してもらう


場の一体感を高め、アットホームな雰囲気を後押しするには、この演出が役立ちます。ゲスト全員に、ごく簡単なもので良いので何か共通のものを身に着けてもらう、持ってもらうのです。もちろん、ゲストの負担になるようなものはNGですが、例えば結婚式のテーマにしている、会場にポイント使いしているカラーの何か。小さな花1輪を、一人一人に身に着けてもらう、というのでも良いかもしれません。男性には胸ポケットに挿していただき、女性には頭に挿してもらうこともできます。ディズニーランドで、外では決してかぶらないディズニーキャラのかぶりものやヘアアクセサリーを来訪した友人同士、家族同士でおそろいでつけていたりしますが、それと同じ考え方です。みんなでおそろいの何かを身に着けることで、その場の一体感が生まれ、楽しめる、なごめる雰囲気が生まれます。会場の外に出たら、みなさんすぐに外してしまうかもしれませんが、披露宴に「参加している感じ」が高まり、楽しんでもらうための一助となると思います。

生のお花を1輪ずつブーケにすると高いのでは?と思われるかもしれませんが、探せばかわいらしいブーケがお得な値段で売っています。たとえばこちらのネットのお花屋さんは、1輪ブーケがガーベラ、スイートピー、カーネーションにバラなど幅広い種類を格安で取り揃えています。

パンジーフラワーズよりも、気持ち値段は上がりますがこちらのショップは1つ1つにリボンもかけてくれるため、見栄えがします。

 

おそろいで身に着けてもらうものの一例として花を挙げましたが、これ以外にもテーマカラーのハンカチなど、いろいろなアイデアがあると思います。

 

 

まとめ


結婚式・披露宴に呼ぶゲストは、新郎新婦にとって大切な方たちばかりのはず。ちょっとした演出・準備によって自分たちの感謝の気持ち、おもてなしの気持ちを伝えることは可能です。このページでは、そのためのパーティ演出例を3つご紹介させていただきましたが、ゲストに喜んでもらえる結婚式をするためのアイデアソースとしてお使いいただければ幸いです。

 

関連記事として、ゲストに感動を呼ぶ・印象に残るためのウェルカムボードについてまとめたページをご紹介して終わりにしたいと思います。

 

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