結婚費用節約術と基礎知識~招待状・ペーパーアイテム編

※写真クリックで詳細写真が見られます

 

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ゲストに送る招待状にメニュー表、席次表など結婚式にはさまざまなペーパーアイテムが必要です。しかも、ちょっとした工夫さえすれば確実に質を保ったまま節約できるのもこの項目。


このページでは、ペーパーアイテムの基礎知識と上質なものをお得に手配するコツ、意外と知らない結婚式で使える切手の知識、実際に利用して良かったおすすめショップ情報などをまとめています。


【平均金額 (相場・平均費用) 】

式場で頼んだ場合の一般的なペーパーアイテム料金:

招待状:500円

席次表:700円

席札:200円

筆耕料(宛名書きの代金):200円

※1枚当たりの値段。上記は私たちの式場、「オテル・ドゥ・ミクニ(レストラン)」の代金を例示。ホテルだともっと高くなると思われます。

 

【私たちの場合】

招待状:262円(購入数41部、10,742円)

席次表:262円

席札:110円

筆耕料(宛名書きの代金):0円

(自分が習字の師範代を持っているため、自分で手書きしました。)

 

普通に式場に依頼した場合との差額約3.5万円!!(招待客数52名)

 

トータルでは、約3.6万円でした。

招待状:1.1万円

席次表と席札:1.6万円

印刷代0.9万円

 

 

【費用内容】

上の写真が、実際に利用した招待状。

 

ゼクシィ経由で見つけた、ネット通販のペーパーアイテム屋さんで注文。招待状・席次表・席札を同じデザインで揃えるため、同じショップで注文しました。

 

後におすすめ情報で詳しく述べますが、一番の決め手は、「デザイン」でした。(紙が厚めでしっかりしているのもポイント。薄いと安っぽい印象になるので。)次点で価格。やはりペーパーアイテムは、式の雰囲気演出の重要な役目を果たすこともあり、ここはデザイン優先で決定しました。

 

 

招待状あれこれ

◆招待状の選択肢は?

 

・オーダーメイド

招待状そのものはもちろん、印刷・宛名書きまで全て業者に頼むやり方。料金は最も高いが、ハイクオリティな雰囲気に仕上げやすい。そして手間がかからないのが最大のメリット。

 

・セミオーダーメイド(半手作り)

招待状そのもののパーツ(本体・リボン・封筒等のセット)を購入し、自分で印刷・パーツを組み立てる(本体にリボンを結ぶ等)やり方。料金は比較的安くなる(ショップによって値段がピンキリですが。)のと、本体自体のクオリティは高いものを探しやすい反面、印刷と組み立ての手間はかかるのが難点。印刷までしてくれて、パーツの組み立てのみ自分達でする、というケースもあります。

この場合、印刷の手間が省け、印刷なしよりも若干値段は張りますが一番バランスが良いかもしれません。

 

最近は、この選択肢を選ぶ人も増えています。(聞いてみると、私の周囲の友人はほぼこの選択肢でした。)

 

・ハンドメイド

紙やパーツ(リボン・ゴム紐等)そのものを購入し、自分でデザインも印刷して作るタイプ。デザインの考案~組み立てまで全て自分でやる必要があるため、かなり手間がかかりますが、オリジナリティは高くなるのがメリット。最近は手作りペーパーアイテム用のフリー素材がかなり充実しているので、「ペーパーアイテム フリー素材」と検索するだけでも、いろいろ使えるものが見つかります。

 

ただし、紙の質感や印刷のノリ具合等、しっかりしたものを使って確認しながら進めないと、安っぽい印象に陥ってしまう可能性も。そして、選ぶ素材や購入場所によっては、かえってセミオーダーより高くつく場合もあるのでご注意を。

 

 

◆招待状は送る前にひと声かけて

招待状をいきなり送りつけるのはNG。送り先の住所を聞く必要もありますし、事前に一度会うなり電話するなり、直接口頭で結婚報告の挨拶を兼ねて挨拶をしておく方がベターです。

 

そして事前に声をかけることによって、出欠が分かっている方には招待状を出さずに済むため、無駄に送付することも防げて一石二鳥です。(もちろん、出席してくれるとわかっている場合も、記念のために招待状を送るケースも多いです。)

 

 

◆招待状は送る目安は結婚式の2か月前

早めに招待状を送れば、先方にとってスケジュールの都合もつけやすくなります。出欠の返事を書いて返送してもらう返信はがきには、回答の締切を明記しましょう。(目安は式の1か月前)

 

 

◆切手や消印でもオリジナリティは出せる

市販されている招待状でも、ちょっとひと技効かせれば、オリジナル度が高まります。

 

オリジナル切手

日本郵便が提供している、お気に入りの写真で世界にひとつの切手をつくってくれるサービス。ちょっぴり割高になりますが、思い出になりそうです。

80円郵便切手×10枚=1200円(1枚:120円)

80円郵便切手×20枚=2000円(1枚:100円)

 

私はオリジナルのウェディングロゴを作り、切手にして使いました。

郵便局のオリジナルフレーム切手

 

上記の郵便局のホームページから申込みが可能です。オリジナル切手以外にも、ご当地切手など、いろいろな切手を販売しているので、新郎新婦に縁のある土地の切手を使うなど、オリジナリティを出すのに最適です。

 

 

オリジナル切手は、このように、シールタイプのシートで送られてきます。ノリを貼る手間がないので便利。

 

私たちの場合、2人のイニシャルと披露宴の日を入れた、オリジナルウェディングロゴを作って切手にしました。

 

注意:招待状は、重さ次第(25gを0.5gでも超えたらアウト) で郵便料金が86円では足りなくなるケースが結構多いです。なので、どうしても1枚の切手で送付したい方はご注意ください!!!

(私たちの場合、厚めのしっかりした紙にしたこともあり、やはり80円では足りず、90円になってしまいました。当時は消費税がまだ5%だったので90円でしたが、今なら消費税込みで97円になるということになります。 

 

2=割れる数字なので縁起が悪い、という考え方もあるため、夫側の親戚は通常の90円寿切手1枚で、友人や私側のゲストにはオリジナル切手+通常10円切手で送りました。)

 

 

 

 

風景印

こちらも日本郵便の提供サービス。

郵便局の支店ごとに異なる記念印の一種で、鎌倉なら大仏など、その土地の名物等がモチーフになっています。

 

自分の希望する風景印が配備されている郵便局の窓口に行って、窓口で押印してもらうのが基本なのでやや手間ですが、二人の思い出の場所を象徴する風景印などを押してみるのも素敵だと思います。

 

窓口にわざわざ行けない・・・

という方のために、郵送で押印を依頼する、「郵頼」という方法もあります。

 

下記3点を揃えて、押印を希望する郵便局に送付し返送してもらいます。

  • 合計金額50円以上の切手を貼った台紙・封筒または切手額面50円の郵便はがき。
  • 押印位置や日付を記載した押印依頼状
  • 記念押印された葉書・台紙・封筒等を入れるため宛先記入済・切手貼付済の封筒

※この方法なら、宮内庁内郵便局等、一般人が入れない場所の風景印押印も可能になるのもポイントです。

 

こちらは2012年に制定された浅草の風景印。立ったばかりの名所と言うことで、スカイツリーが絵柄に入っていました。

 

実際に、押印してもらったのがこちら。窓口で聞いたら、風景印には、下記ルールがあるとのこと。

ご参考までに・・・


切手に必ず一部分は重ねなくてはいけない

(例:切手が2枚になる場合、縦に2枚貼ったら2枚ともに重なる必要があるため、印は横に押される可能性が高い。)

・郵送しない(手渡しする招待状等)郵便物でも、切手が貼ってあれば押印可能

(私達は、手渡しする親戚や記念にあげる親の招待状に押印してもらいました。)

 

 

ペーパーアイテムって?

◆招待状

招待状そのものに加え、封筒・返信用ハガキがセット。必要に応じて、付箋もつけます。(乾杯をお願いする方、挨拶をお願いする方など、基本の招待状に書いてない情報を伝えるための一言を書いた付箋。) 


↓恥をかかない!みんなに心地よく受け取ってもらうための招待状の作り方・基本情報はこちら

 


◆挙式の式次第・結婚証明書

式次第とは、教会式で挙げる挙式の、進行の流れを記載した冊子。式の流れに加え、歌う賛美歌の楽譜を載せることも。必要でない場合もあります。

 

結婚証明書は、人前式・キリスト教の教会式の挙式にて、結婚の誓い宣誓の後、新郎新婦がサインする書類。(演出の一種であり、法的効力はありません。)

 


◆披露宴の席次表・席札

席次表とは、披露宴会場全体のレイアウト及び各人の席を示したもの。受付にて配るのが一般的です。席次表の裏面を使用し、新郎新婦のプロフィールを載せることも。その他、プロフィールとしてはブライダル新聞など、面白い演出もあるようです。

 

席札は、各テーブルの各人の席に置く、名札のこと。紙で作ったものが主流で、裏面にメッセージを手書きで書いたり、写真を貼ったりといった工夫をされる方も。紙以外では、名入りのシャンパンやお箸、うちわなど選択肢は多様です。


↓席次表には、礼儀にもとづいたルールがあります。ご親戚・上司をはじめ、みなさんに気持ちよくお座りいただくためのマナー情報はこちら

 


◆結婚報告ハガキ

結婚式に参列してくださったゲストへのお礼及び、お呼びできなかった方へのご挨拶のために出すもの。式のタイミングによって、暑中見舞いや年賀状を兼ねて出すケースが多いようです。

 

 

節約ポイント

手作りする

何と言っても手作りするのが一番の節約になります。ただし、手間とコストと総合的に考えると、完全な手作りよりは、市販されているキットを安く購入し、印刷・組み立てを自分たちでする方法が一番お得だと思います。

 

イチから作りたい方は、ペーパーアイテム作成専用ソフトが便利。招待状以外にも、式次第、結婚報告ハガキ等幅広いペーパーアイテムに使えます。

 

 

◆完全手作りするなら無料のテンプレートを利用する

招待状をはじめとした、テンプレートを無料で配布しているサイトを利用。ワードさえあれば、こういったホームページを活用することで、ペーパーアイテムソフト代を節約することが可能になります。

 

 

◆直接会える人には手渡しを

親戚や友人など、会える人には直接会って渡すのも手です。顔を見て、心をこめて出席依頼できますし、切手代・筆耕料の節約にもなります。(1枚あたり約300円の節約)但し、返信用ハガキにはきちんと切手をはることを忘れずに。

 

 

◆宛名など、筆耕を自分でする or 格安で依頼する

プロのように達筆でなくても、丁寧に書けば誠意は伝わります。印刷が主流な昨今、むしろ心がこもったアイテムと認識してもらえそうです。自分で書かない場合でも、シルバー人材センターやネットショップなどに依頼すると、格安で達筆な筆耕をしてもらえます。

 

例えばこちらのサイトでは、お得な価格で専業のプロが毛筆で1枚1枚、丁寧に筆耕してくれます。気になる価格や詳細情報は、上記リンク先で詳しく見られます。

 

 

おすすめ情報

節約に役立つ、おすすめサイトや情報をご紹介します。

 

◆キットを使い、印刷・組み立てのみ自分で行う場合

いくつか実際にサンプル請求をし、品質とコストを見て、お得だと感じたところをご紹介します。

 

ペーパーアイテム以外にも、リングピロー、体重ベアやドール、プチギフトも取り扱ってますが、一番のポイントは日本最大級のデザインの豊富さ。きっと気に入ったデザインが見つかります。

 


【プラスポイント】

・招待状の通常価格がそもそも1枚150円~と格安

・「値段」「シリーズ」「色」から選べて、非常に検索しやすい

(色で検索できる機能はめずらしく、ご自分のイメージカラーがある方にはぴったりです。)

ディズニーデザイン、イタリア輸入もの、桂由美などデザインが豊富

無料で3種類サンプル品がもらえるので事前確認できる

・関東57店舗にて実物を確認することが可能

 最短で5日で印刷済み招待状を納品

 (追加料金はかかりますが、他のサイトと比べかなり早いです。急いでいる人に便利)

購入しなくても無料テンプレート提供あり

・毎月11日と22日は「いい夫婦の日」として全品10%オフ

10,500円以上で送料無料

 

【マイナスポイント】
・ペーパー類は、10枚単位での購入が基本な点。

汚れ・印刷ミス等を考慮すると、少し予備があった方が安心ではあるかと思いますが、余りもでてしまいそうです。私達は、余った分は記念に自分達用にとってあります。

 

1set(10枚)3,024円

ミッキー×ミニーの、開くとお城がポップアップする招待状。

1枚あたり:302円です。

 

1set(10枚)2,160円

シンプルながら華やかなデザインで、サンプルも見ましたがかなりしっかりしています。

1枚あたり:216です。

 

豊富なデザインから「値段」「シリーズ」「色」から検索できるので、

自分好みのものが探しやすいです。

 

 

上記リンクからデザイン一覧を見れ、無料サンプル請求もできます

イメージのペーパーアイテムを「色」「予算」に加え「ランキング」「特集コーナー」などさまざまな切り口からチェックできて簡単・便利です。無料サンプルは、いくつかのサイトに請求した上で実物を見て判断すると間違いがないかと思います。

(私も4か所からサンプルをもらって比較検討しました。)

 

 

 

私はここで購入しました。高いのが難点ですがデザインが気に入ったのが決め手でした。

 

【プラスポイント】
・全体的に紙質に厚みがある傾向にあり、高級感がある
無料サンプル請求で招待状~席札までが1ページに載ったカタログ

 をくれるので検討時に見やすい
・紙タイプのウェルカムボードも同じデザインが揃っているものがあり、トータルコーディネイト可能

・注文内容に応じたサービスが充実
 ①注文数に応じ予備用紙を無料サービス
 ②ペーパーアイテム10,500円以上注文で結婚報告葉書30%オフ
・HPで無料テンプレート配布あり(未購入者でも利用可能)

・アウトレットコーナーがあり、たまにのぞくと格安でほしいものが見つかるかも

 

 

【マイナスポイント】
・通常価格は比較的高め(招待状262円~。アウトレットで自分の欲しいものがあればお得。)

 

実際に利用した招待状
実際に利用した招待状

私が招待状・席次表・名前札全て利用したのは、こちらのデザイン。結婚式のテーマカラーがブラウンとアンティークゴールドだったので、イメージにぴったりでした。

 

その他、大人の結婚式にぴったりな、上品でかわいらしいデザインがこちらのサイトには多いです。

 

 

無料サンプル請求していただいたカタログ。普通1~3種類しかサンプル請求できないことが多いのですが、ここなら5種類まで選べます

 

 

 

 

◆完全手作りする場合

 

~お役立ち無料テンプレート提供サイト集~

(オーソドックスな内容。招待状文例集・基礎知識の掲載あり)

ウェディングパーク

(こちらはテンプレートだけでなく、手作りレシピも掲載あり)

 

ハート

(招待状・席次表・プログラム・プロフィール・席札・ポストカードが、同じデザインのセットで一括ダウンロード可能。)

 

マリッジスタイル

(テンプレートに加え、フォントのダウンロードもあり)

 

 

筆記体、印象的な文字など使える無料フォント(字体)集

dafont.com

 ウェルカムボードを手作りする際に大活躍の、印象的なフォントがたくさん。

 私も花嫁カフェというSNSサイトで知り合った方に教えてもらいました。

 英語のサイトですが、使えるものがかなり見つかるのでおすすめです。

 下記にフォントダウンロードの仕方を記しますので、是非ご活用くださいね。

 

※私の場合、下記リンク内にあるCloister Blackというフォントを使用しました。

 ゴシックフォント

 中世の本に使用されているような、アンティーク調の文字です。

 

【フォントダウンロード方法】

①上記ページ内で、気に入ったフォントを見つける。

 

②Downroadボタンをクリック

 (この時、保存先をデスクトップにしておくと見つけやすく便利)

 

③デスクトップを見ると「ZIP(圧縮された状態)」になっているので、これを解凍する

(解凍すると言っても、基本はファイルをクリックするだけ。ウィンドウズVISTAなど、解凍ツールが既にパソコンに備わっている場合は勝手に解凍され、中のファイルが開いて表示される。開かない場合は解凍ツールがないということなので、ネットの無料解凍ツール等をダウンロードして使ってみてください。)

 

④解凍した後現れたOとかCとかTとか書かれたファイルを、パソコンのCドライブやOドライブに入れる。(スタートボタン→マイコンピュータを選択すると、これらがあるはず。)

 

⑤スタートボタン→コントロールパネルを開く。

 (ちょっと古いウィンドウズですと、「設定」の中にあるはず。)

 

⑥「デスクトップのカスタマイズ→フォント」を開く。

 (いきなり「フォント」と表示されているケースもある様子。)

 

⑦右クリックするorファイルの中などに、「新しいフォントをインストール」があるのでそれをクリック。

 

⑧インストールしたいフォントをダブルクリックして完了。

 

 

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